Mark2でマークシートを処理してファイルをダウンロードすると、ファイル名にはダウンロードした時刻が入るようになっていました。
詳細設定から変更できる面積閾値と色閾値についてはファイル名や結果のエクセルファイルには記載されていない状況だったので、ファイル名に面積閾値と色閾値を含むように変更しました。
ファイル名のAから始まる3桁の数値が面積閾値で、A010となっていれば面積閾値の設定が10となっていたことを示しています。同様にCから始まる3桁の数値は色閾値です。
今回のコードの変更は以下になります。
また、.NETを9.0.0から9.0.2にアップデートしました。MudBlazorは少し古いバージョンを利用していますが、これは以前にMudBlazorをアップデートした際にAOTコンパイルを有効にすると動作しなかったため、その時点からMudBlazorのアップデートに追随していないためです。こちらについてはMudBlazorのアップデート内容を確認しながら対応を進めていきたいと思います。